茶道裏千家淡交会サンフランシスコ協会無限忌茶会
茶道裏千家淡交会サンフランシスコ協会は、2022年8月14日、サンフランシスコのジャパンタウンにある北加日米会の観桑庵に於いて、恒例の無限忌茶会を開催致しました。この茶会は、裏千家十四代淡々斎(1893-1964)を偲ぶもので、ティスコニア宗橋と武智宗香社中の担当で行われました。
COVIDの流行が始まって以来、初めての茶道裏千家淡交会サンフランシスコ協会の集まりとなるこの茶会は、淡々斎を偲び、一服のお茶をいただき、会員とゲスト合わせて47名が再会を喜びました。
ティスコニア宗橋が亭主・半東を紹介し、岡本アレン副会長が歓迎の意を表しました。バートレット宗榮裏千家SF出張所所長、坂上宗清、上田宗敏が献花を行いました。
午前10時半からの第一席では、亭主をパンシオス宗楓、半東をティスコニア宗橋、正客をバートレット宗榮がつとめました。二席目は、亭主を村上葉月、半東をティスコニア宗橋、正客を有村祐輝在サンフランシスコ日本国領事がつとめ、三席目は、亭主を星野義和、半東を武智宗香、正客を高原宗智がつとめました。
茶会は淡々斎と淡々斎の裏千家への多大な貢献を偲ぶ、素晴らしい一日を楽しむことができました。